愛猫をお迎えする覚悟

いえネコの日常

こんにちは、jyosuiです!

命の重さを知る事

ペットはとても可愛いものです。

自分や家族の生活にまた一つ話題と笑顔を与えてくれる。

しかし、中には飼い主の身勝手で捨てられてしまうという話を耳にします。

ペットだって人間と同じ一つの命。

最後まで責任を持って彼を面倒見て欲しい。

どうしようもなく手放さなくてはいけないと言う状況であれば、せめて彼がこの後も幸せに生活できる場所を探して欲しい。

彼はあなたと離れてしまうことが何よりも悲しいことなのに。

さらに人からの飼育を放棄されてしまう辛さ。

考えたくもないことです。

オレオを家族に迎える覚悟

私は、ペットを飼うことに小さい頃から憧れていた。

マンション暮らしの家族で、飼えてもインコや文鳥、熱帯魚だった。

よく「大人になったら大きな犬を飼えたらいいな」と思っていたものです。

でも、大人になっても、自立しても、マンション暮らし。

小さい頃から憧れていた「大きな犬」はきっと軽い気持ちで言っていたことだったんだと思います。

ペットが飼えるマンションを購入し、10年間ペットを飼うことはしませんでした。

やはり軽い気持ちで飼う訳にはいかなかったからです。

生活が一変することに覚悟が持てなかった。

自分の中でペットをちゃんと最後までお世話ができるという覚悟が持てなかった。

ペットが虹へ旅立つ時にちゃんと見送ってあげられる自信がない。

深く考えて気持ちに覚悟ができませんでした。

覚悟を決めたわけ

それでも、ペットショップには妻とよく足を運んでいました。

可愛いのはやはり可愛い。

たまに店員さんが「抱っこしてみます?」と声をかけてくれると子犬や子猫を抱っこさせてくれる。

可愛いと思いながらも、飼おうとは思わないようにしていた。

息子が小学6年生となり、だいぶ世話がかからなくはなってきて、生活に変化があってももんだいはないと感じた。

さらに、一人っ子の息子が自分より弱い存在を守ることで「命の大事さ」を感じるいい機会になるとも感じた。

自分の中で『デメリット』から『メリット』の方が大きいことを感じた。

そして、『家族で飼うことを決める』を条件に3人でお迎えすることにしたのです。

家族3人でお世話して、可愛がることがお迎えするのに一番大事なこと。

さらに、家族に何かがあった場合は、オレオの幸せは担保できるよう、姉にお願いもできるよう承諾をもらった。

そこまで考えて小さな命を守ってあげられると安心してお迎えできる。

保護活動に感謝

まだ猫の生態を勉強中の自分は、保護活動に時間を割けていない。

保護活動を率先して行なっている人や団体の方々には頭が上がらない。

これから、少しずつ勉強して、何か力になれたらと考えている。

まずはこんなブログで細々と猫の幸せを考えていきたい。

ブログ管理者:jyosui

コメント

タイトルとURLをコピーしました