こんにちは、jyosuiです!
準備、試用、リサーチで万全にしよう!

前回、ペットと避難場所で生活する為に準備しておくグッズを紹介しました。
しかし、いざ使いこなせないとペットにストレスが掛かってしまいます。
また、周囲の避難住人にも迷惑をかけてしまうことも。
なので、日頃から少しずつ慣れさせる必要があります。
今回は、どんなことをしておけばいいのかを考えたいと思います。
地域の避難所の情報を調べる
全ての避難所で『ペット歓迎』というわけにはいきません。
整備が整っておらず、ペットNGの避難所も少なくありません。
まずは、住んでいる地域の避難所となる場所がペットを受け入れてもらえるか、どこなら可能かを事前に調べておきましょう。
また、受け入れ可能であった場合、ペット飼育のルールも明示している場合があります。
例えば、
- 飼い主と同じ場所で飼育が可能
- 飼育できる場所が決まっている(屋外・屋内)
- 施設に預ける必要がある
などさまざまなルールがあります。
必要な道具に慣れさせておく

避難所では野放しにしておく訳にはいきません。
なのでこんなことに慣れさせておく事が大事です。
🐈キャリーバッグ
移動は常にキャリーバッグに入れて行うことを想定して、日頃からキャリーバッグに慣れさせておく必要があります。
普段から部屋に出しておき、入ることに抵抗がない状態にしておきましょう。
🐈ケージ
持ち運びの可能なケージも、定期的に出して興味を持たせて、中に入っても怖くないことを経験させておきましょう。
避難所では、このケージがペットにとってお家の代わりになります。
🐈リード・ハーネス
こちらも避難所で怖がったりびっくりして逃げ回らないように装着する必要があります。
定期的に装着して、慣らしておきましょう。
猫は特に拘束されるのが苦手な子が多いです。
初めは5分。そこから徐々に時間を伸ばして慣れさせるのが良いです。
我慢したご褒美におやつをあげるのも慣れさせるコツです。
健康管理を整える

🐈ワクチン接種
ペット同士が同環境で生活することになる為、感染リスクが高まります。
必ずワクチン接種は済ませておきましょう。
自治体の避難訓練に参加する
🐈ペット同行避難訓練
・自治体主催で行われる防災訓練に参加し、避難所の受付手順、ペットスペース、必要書類の提出、ルール説明まで体験しましょう。
・避難所の担当者や飼い主との交流機会を積極的に利用しましょう。
その他やっておくこと
🐈避難グッズの確認
・フード・水などの賞味期限の確認
・飼い主、ペットの情報、迷子札、健康手帳なども避難グッズとして準備し、実際に使用してみる。
・家族でペットの飼育ルールを確認し、役割分担をしておく
まとめ

いつ起こるかわからない災害はこう備えよう!
- 地域の避難所のペット管理体制を確認
- ペットに避難グッズを慣れさせる
- ワクチン接種を完了させる
- ペット同行の避難訓練に参加
- グッズを実際に使ってみる
災害時も家族みんなで乗り切るための準備を忘れずに!
ブログ管理者:jyosui



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