こんにちは、jyosuiです!
猫をお迎えする前に猫を正しく知る

ペットショップやメディアで目にふれる「仔猫」。
可愛くて思わず「飼いたい」と思う方も少なくないのではないでしょうか。
お迎えするなら準備は不可欠です。
可愛いからと衝動でお迎えしてしまい「こんな習性あったのか、困った」みたいなことにならないように知識をつけておきましょう😄
当然ですが猫と犬とでは習性が全く違うし、言わずもがな人間と猫とも全く違います。
しかし、ペットとして飼育するとうっかり猫を脳内で「擬人化」してしまい、結果的に猫にストレスを与えてしまっているということも。
1.単独で行動する
猫は犬のように「群れを作る」という習性はありません。
他者と協調して社会生活をすることより自分自身が生き延びることを最優先とする習性なので社会性はあまりありません。
なかには「ともに生活する方がメリットがある」と感じ、共生する猫もいるようですが、本当に信頼できる仲間(血縁、仔猫時代から慣れている人や猫、犬)に限られます。
あくまで「自分にメリットがある」から共生という選択をとります。
なので、その場所で嫌なことやストレスを強く感じると矯正ができなくなってしまうということも多いので覚えておきましょう。
2.警戒心が強い

猫は縄張り意識が高く、警戒心が強い動物です。
また、様々な刺激や環境の変化にも敏感です。
例えば「匂い」「音」「模様替え」などに敏感だったりします。
猫は単独行動のため、生きていくのに必要なものを一人で確保するため、安心して食事や排泄、休息する場所、避難できる場所の確保を重要視します。
家の中で飼う際も、「家の中は安全」は人間の感覚で、猫にとって身を隠せる場所や安心できる場所、落ち着いてトイレが使える場所などストレスがかからない環境を整えてあげ、みだりに模様替えするのは避けたいものです。
3.コミュニケーションの取り方

猫は視覚、聴覚、嗅覚、触覚を駆使して仲間とコミュニケーションをとっています。
元々、単独行動が主のため、仲間とのコミュニケーションの機会が少ないようです。
なので、コミュニケーションの方法は犬と比べると地味で少ないのが特徴です。
一人で身を守るため、無益なケンカは避ける。
そのための威嚇行動や鳴き声は逆に派手に行動します。
臭いを残す縄張り主張、顔や体から分泌されるフェロモンを擦り付ける方法で自分のものと主張する行動もとります。
猫に「頭突き」をされたり、「体を擦り付け」られることは「僕のものだよ」と言うありがたい行動なので受け入れてあげましょう。
4.捕食本能がある

猫には「捕食本能」があります。
狩猟するために「高い身体能力」「鋭い爪」「尖った犬歯」が備わっています。
家猫は給餌されますが、捕食本能がなくなるというわけではありません。
遊んであげることで「補食本能」を満たし、ストレス発散ができます。
また、同居している「人」や「動物」を「獲物」と認定し、本気で襲われ、大怪我する恐れもあるので注意が必要です。
⭐️猫の捕食行動パターン
・探す、待ち伏せする、見つけ出す↓
・そっと近づく↓
・止まってじっと狙う↓
・飛びつく↓
・四肢、口で捕まえる↓
・引っ掻く、蹴る、振り回す↓
・トドメをさす↓
・安全なところに持っていく↓
・食べる

5.高い場所が好き

高いところは猫にとって「安心」「獲物が探しやすい」などメリットが多い。
そんな高いところを猫は好みます。
なので、上下運動をする猫は多いです。
室内飼いの猫も高いところが好きなことに変わりありません。
猫が安全に上がれる高い場所を作ってあげる、高いところに上がっても落として危険なものは置かない撫で整備が重要です。
キャットタワーやキャットウォークの設置は猫のストレスを解消します。
6.綺麗好き

猫は「グルーミング」をよくする動物です。
グルーミングは体に付いた汚れや埃、臭いなどを落として清潔を保つためにする行為です。
トイレは清潔な場所を好みます。
排泄物は丁寧に砂で隠します。
単独行動の猫にとって、敵や獲物に自分の居場所がバレてしまうと生命の危機に晒されてしまうため、排泄物の臭いを消すのは重要行動なのです。
また、病気にかからないように清潔を保ってもいるようです。
7.学習をする

犬と同じように猫も学習をします。
ただ、犬の場合は社会性の上で「ボス」に従順になるという学習がありますが、猫は違います。
猫は「自分を守る」本能が強く、周りを気にしないので「損得」や「危険」の判断が早く、感情と行動が変わりやすいです。
また、我慢も苦手です。
自分にメリットのあることの学習は早いので、「食べること」「心地いいこと」、「嫌なこと」「危険を感じたこと」はすぐ学習して反応をするようです。
ちなみに人間の言葉のメモリーも50単語ぐらい聞き分けることが可能だそうです。
それも「自分の名前を呼ばれる→いいことがある」「ごはんという単語が出る→餌をもらえる」「ちゅ〜?と聞こえる→ちゅーるがもらえる」など自分にメリットがある単語です。
まとめ
猫はあくまで「自分の生存」が中心で行動することを認識しておくと気持ちが少しは理解できると思います。
- 単独行動が基本のため、群れることはほとんどない
- 生存本能が高いため、外からの刺激に超敏感に反応する
- 一人でいることが多いためコミュニケーションが地味、しかし危険を回避するための意思表示は派手
- 捕食本能があるため、擬似狩猟の遊びをさせてストレスを発散させる
- 高いところが好きなので、高いところに安全な場所をつくってあげると猫の居心地が確保される
- 綺麗好きなのでトイレはいつも清潔に
- 自分にメリットのあることはすぐ学習する、人の喋る「単語」も覚える
一見、気難しく、自由奔放なイメージのある猫ですが、「自己防衛本能」が高い行動が理解できると、それに寄り添って過ごしてあげると猫の住みやすい環境をつくってあげられると思いますよ。
”参考文献:猫の困った行動 予防&解決ブック 監修:水越美奈 著:藤井仁美”
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ブログ管理者:jyosui



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