こんにちは、jyosuiです!
冬は猫にとって危険がいっぱい

11月に入り、特に朝は冷え込むようになりましたね。
猫にとっても冬は苦手な季節です。
アンモニャイトになっている事も多くなっているでしょう。
可愛いですけどね。
さて、本日は、愛猫が冬を安全に過ごすために配慮したいことをお届けします。
1.室内環境

🐈室内の温度
安定した室温は、猫にとって安全に過ごす為の条件。
常に20〜23℃を目安に愛猫が寒がらない程度の室温にしてあげましょう。
🐈室内の湿度
冬は乾燥が気になります。
暖房を効かせ過ぎると脱水や皮膚へのトラブルを起こしてしまいます。
加湿器や水を入れた容器、濡れタオルなどを使用して湿度を50〜60%を保ちましょう。
また、常に室温や湿度が判るように『温湿度計』を複数設置しておきましょう。
🐈暖房機器
使用する暖房機器にも注意が必要。
⚫︎ストーブ
高温になる部品が直接触れないようにガードを付けたり、囲いを設置する。
⚫︎こたつ・電気毛布
直接触れる場所は低温やけどのおそれがあるで温度調節やタイマー設定するなど対策する。
また、電源コードは見えないようにしておく。
2.食事・水分

🐈食事
冬は寒くて運動量が低下しやすいです。
いつも通りのカロリーを摂取し続けると肥満になりやすいです。
食事のカロリー摂取量を見直し、量はそのままカロリーは低めの総合栄養食を使用するなど工夫をしましょう。
または、遊びに誘う回数を増やし、運動をさせる機会を増やすようにしましょう。
🐈水分
冬になると水分を取る量が減ります。
水分摂取量が減ると尿路結石や腎臓病のリスクが上がります。
水飲み場を増やしたり、食事での水分摂取量を増やすなど工夫が必要です。
※柔らかい食事だけだと歯垢が溜まりやすいので、うちでは2回に分けて与えています。
1回目 ウェットフードに水を足して水分補給と緩い食事。
2回目 ドライフードをそのまま与える。
もちろんカロリー計算をして肥満対策もしています。
3.その他

🐈あったかスポット
猫専用のあったかスポットを用意してあげるのもいいと思います。
⚫︎ふわふわなベッド
ちょっとした場所に置いておくと猫も暖をとってくれるかもしれません。
また、ペット用ホットカーペットもあるといいかも。
ただし、好みや自分の匂いなど使い慣れていないと全然使ってくれないこともあります。
⚫︎老猫、仔猫、患猫
特に体温調節が苦手なため、室温管理等を優先させてください。

まとめ
愛猫と幸せな越冬を過ごすには、猫にとって過ごしやすい環境を配慮してあげることが肝心です。
- 室内環境を整える
- 暖房機器に注意する
- カロリーの摂りすぎに注意
- 運動を意識的に増やす
- 水分を意識的に摂取させる
- あったかスポットの設置
- 老猫・仔猫・患猫は体温調節優先
以上を意識して冬も素敵な猫ライフを!

ブログ管理者:jyosui



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