こんにちは、jyosuiです!
オレオはスコティッシュ(ストレート)

今回は、猫種をご紹介。
うちのオレオはスコティッシュストレートのロングコート。
iPhoneで撮影して『猫調べ』すると…。

判定!
50%ノルウェージャンフォレストキャット!!
スコティッシュフォールドは10%!!
あとはサイベリアン、ラグドール、メインクーン、ターキッシュバン。
ロングコートに全振りでしたw
自分の愛猫がSiriでどう判定されるか、試してみてください!
コメントもお待ちしています!
スコティッシュフォールドの特徴

😸折れ耳
『フォールド』は折り畳まれた耳から付けられた名称です。
これは耳の軟骨の突然変異で形成されています。
実は、この遺伝子は『骨軟骨異形成症』という骨の病気に関連しているため、関節に不調を起こしてしまうリスクもあります。
折れ耳の程度は個体差があり、ゆるく折れている子や、完全に塞がっているまで折れている子もいます。
また、立ち耳の子もおり、その種類を「スコティッシュストレート」と呼ばれています。
ちなみに、フォールドとストレートの割合は
・フォールド 30%〜50%
・ストレート 50%〜70%
だそうです。
その割合になる理由の一つとして、スコティッシュフォールドを交配する際、必ずフォールド✖️ストレートで交配するからです。
なぜかというと、フォールド同士で交配すると『骨軟骨異形成症』が濃くなり奇形となる確率が高くなるためです。
フォールド同士の交配は倫理上、国際的に禁止されています。
日本ではTCC(東京キャットクラブ)・CFA Japanが禁止しています。
交配規定の理由などから、フォールドとストレートの割合はだいたい半分ということだそうです。
😸丸みのある体
頭の形や、まん丸な大きい目、ふっくらとしたマズル(鼻先から口先までの部分)など全体的に丸い印象をしています。
体も若干「ぼてっ」とした印象もあります(個人的感想)。
😸被毛
短毛種も長毛種も存在します。
長毛種を『ハイランドフォールド』とも呼ぶそうです。
毛色や模様もバリエーションが豊富。
😸性格
一般的には穏やかで温厚、甘えん坊が多い。
他の猫や犬に対しても友好的な性格。
大きな声で鳴くことは少なく大人しいとされている。
遊び好きで構ってアピールは積極的にする。
マイペースで独立心が強くあまりベタベタすることはない。
😸飼育の上で気をつけたいこと
『骨軟骨異形成症』に関連する遺伝子があるため、骨や関節に障害が出やすい。
痛みや歩行困難を誘発してしまう為、定期的な健康チェックが必要。
遊び好きだが、室内飼いの影響もあり肥満になりがち。
関節に負担がかかるため体重管理が大切。
また、折れ耳は耳の中が蒸れやすく、耳垢が溜まりやすいこともあり、耳のお手入れを定期的に行い、外耳炎を予防することが大事。
まとめ

- 折れ耳と立ち耳は、だいたい半々の割合
- 『骨軟骨異形成症』に関わる遺伝子を持っている。
- 交配は倫理上フォールド×ストレート
- フォルムは丸っこい
- 穏やかで甘えん坊だがベタベタしない
- 骨や関節に注意が必要
- 折れ耳は耳の手入れを忘れず
以上スコティッシュフォールドの特徴でした。
ちなみに、オレオの性格は甘えん坊でもなく、ご飯の要求時は鳴き声がでかいです。
やはりスコティッシュ風なんでしょうか?

ブログ管理者:jyosui



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