体重管理も長生きの秘訣

いえネコの日常

こんにちは、jyosuiです!

体重が増えたオレオ

今年の9月末にストルバイトの経過を確認するため、動物病院にオレオを連れて行った。

まだ、少し結晶が残っていたが、経過は良好。

動物病院では、診察台が体重計にもなっていて、毎回確認ができる。

その日は久しぶりに体重を測ったが、なんと300gも増加していた。

普段は6kgを行ったり来たりしていたが、6300gになっていたのだ。

獣医師さんにも「少し骨が触りにくくなってるかもしれませんねー」とやんわりデブ宣言。

これはよろしくないと思い、ここからダイエット計画!

ドライフードは高カロリー

猫の飼い主さんならご存知と思うが、キャットフードは以下に分類される。

 😻総合栄養食

  毎日食べる「主食」としてあげるご飯。

  これと「水」を与えれば成長、健康維持ができる栄養バランスの取れた食事。

  注意点として、製品によって原材料や添加物の含有量、質など異なり、猫にとって摂取してもあまり意味がなかったり、よくない材料が含まれることがあるため、裏面の内容をよく調べると良い

 😻一般食

  『副食』と位置付けられている。

  一般食だけ与えると、必要な栄養素がちゃんと与えられていない場合がある。

  おいしさを重視したものが多い。

  総合栄養食に併用という形でより愛猫がご飯に食いつくようにするなどで使用するとよい。

  あくまで『副食』と考え、それだけを与えて栄養が偏るようなことのないようにする。

 😻間食(おやつ)

  ご褒美やコミュニケーションで『おやつ』として与えるもの。

  主食として与えてしまうと肥満、栄養バランスの乱れとなるため少量にしておく。

 😻療法食

  腎臓病、尿路疾患、アレルギーなどに対応するための栄養バランスが調整されたフード。

  獣医師の指導のもとで使用する。

また、種類は以下が代表的。

 😸ドライフード

  俗に言う『カリカリ』です。

  水分量が10%以下と非常に少なく、保存性が高い(湿度に注意すれば開封後1ヶ月ほどもつ)。

  価格が安い。

  総合栄養食が多い。

  歯垢がつきにくく、歯の健康に良い。

  カロリーが他の種類のフードより100gあたり350〜450kcal程度で高め

  水分があまりないので、あまり水の飲まない猫にとっては尿路や腎臓トラブルのリスクが高まる。

 😸ウェットフード

  水分量が70%〜85%で100gあたり70〜100kcal。

  未開封なら長期保存が可能だが、開封後はすぐ食べないと腐る。

  カリカリより価格が高め。

  柔らかく、香りが高いため、食欲を刺激する。

  水分補給がしやすく、腎臓や尿路に良い

その他、ソフトタイプやフリーズドライタイプなどがある。

で、ドライフードはウェットフードの4倍〜5倍近く高い。

調整でカロリーセーブ

体重が増える前は1回の食事にカリカリ20g(72kcal) 、ウエット65g(35kcal)➕水25gを1日2回(214kcal(くぅ先生計算式))だったのを、

カリカリ12g(44kcal)、ウェット75g(53kcal)➕水35gを1日2回(194kcal(くぅ先生指導のもと)に変更。

1ヶ月上げ続けて、なんと、220gの減量に成功!!

ただ、本人は食事が終わるたびに「にゃー、にゃー」文句を言ってましたけど。

初めはカリカリとウエットと水を一緒に混ぜて与えていたのですが、歯垢が溜まるようで、途中でウェットと水を混ぜたものを先に食べさせ、食べ終わり次第カリカリをあげるパターンにしてみました。

本人はそんなに好き嫌いする子ではないので、楽に切り替えることができてよかったのですが、こだわりがある子だとなかなか大変じゃないかなーと感じます。

ちなみに『くぅ先生』とは、YouTubeでキャットフードを詳しく解説する動画を出してくれている有名な獣医師さんです。

そして、体重管理にはこれ。

家で体重管理ができると、愛猫の健康管理がしやすく、長生きの助けになりますね。

ブログ管理者:jyosui

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