こんにちは、jyosuiです!

我が家で「猫を飼いたい」と思い始めてから、私がオレオを迎えるまでに10年かかりました。
ペット可のマンションを購入してからも、ずっと踏み出せなかった。可愛いとわかっていても、「本当に最後まで面倒を見られるか」という問いに自信を持って答えられなかったからです。
猫はひとつの命。気軽に迎えて、気軽に手放せるものではない——そう思えば思うほど、慎重になりました。
もし「猫を迎えること」の意味や覚悟について、もう少し深く考えてみたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
この記事では、覚悟が決まった方に向けて、お迎え前に実際に準備しておくべき7つのことを、費用・用品・環境づくりの観点からまとめました。
準備① 家族全員の合意を取る

猫を迎えることは、一人の決断では完結しません。同居する家族全員が「一緒に育てる」と納得していることが、何より大切な第一歩です。
私自身、息子が小学6年生になり、自分より弱い存在を守る経験が「命の大切さ」を学ぶ機会になると感じたとき、初めて家族で本気の話し合いをしました。そして「家族3人で世話をする」「万が一のときは姉に預けられる体制を整える」という2つの条件をクリアして、初めて迎える決断をしました。
確認しておくべきこと:
- 家族全員が猫アレルギーでないか(事前にアレルギー検査も有効)
- 旅行・出張時の世話を誰が担当するか
- 万が一飼えなくなった場合の引き取り先を決めておく
ちなみに、我が家でも全員が事前にアレルギー検査を受けておきました。耳鼻科などで実費ではありますが、すぐに受けることが可能です。
旅行については「1泊まで」「自動給餌器を活用する」などで自分たちのストレス解消も検討しました。
誰かの一存で飼い始めることほど「猫にとっての不幸」を招きます。一番慎重になるべき準備です。
準備② 住環境を確認する

賃貸の場合は必ず契約書を確認し、管理会社・大家さんへ事前に許可を取りましょう。「ペット可」でも種類・頭数に制限があることがあります。無断飼育は退去を求められるケースもあります。
分譲マンションの場合は管理規約を確認。多くの場合「小動物可」の規定の中に猫が含まれますが、頭数制限や規約の確認が必要です。
一戸建ての場合は比較的自由度が高いですが、脱走防止・近隣への配慮(鳴き声・臭い)について事前に考えておきましょう。
準備③ 費用の目安を把握する

猫を迎えるとき、「本体価格」だけを見がちですが、実際にはお迎え後の費用が長く続きます。
初期費用の目安(お迎え〜最初の1ヶ月)
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 猫本体(ペットショップ・ブリーダー) | 5万〜30万円以上 ※品種・血統による |
| 猫本体(保護猫譲渡) | 0〜3万円程度(譲渡費用) |
| 初回動物病院(健康診断・ワクチン) | 1〜2万円 |
| トイレ・猫砂 | 3,000〜8,000円 |
| キャリーバッグ | 3,000〜1万5,000円 |
| フードボウル・給水器 | 2,000〜6,000円 |
| キャットタワー・爪とぎ | 5,000〜2万円 |
| おもちゃ・ベッド | 3,000〜8,000円 |
| 初期合計(目安) | 約8万〜60万円以上 |
月々の維持費の目安
| 項目 | 月額目安 |
|---|---|
| キャットフード | 3,000〜8,000円 |
| 猫砂 | 1,000〜3,000円 |
| おやつ・グッズ | 1,000〜3,000円 |
| 定期的な医療費(ワクチン・健診など年割) | 2,000〜5,000円 |
| ペット保険(任意) | 2,000〜4,000円 |
| 月額合計(目安) | 約1万〜2万5,000円 |
急な病気や手術が必要になると、一度で数万〜数十万円かかることもあります。医療費の積み立てか、ペット保険の検討は若いうちに始めるほど有利です。
さらに、完全室内飼育となると空調代も考える必要があります。エアコンを1日つけっぱなしの日も多く、お迎えする前とでは電気代も倍近く変わってきてしまいます。
準備④ 必要なグッズを揃える

必須アイテム(お迎え前日までに)
- トイレ本体(猫の頭数+1個が理想)
- 猫砂(前の飼育先と同じ種類を引き継ぐのが理想)
- フードボウル(陶器・ステンレス製が衛生的)
- 水飲み器(循環式給水器がおすすめ)
- キャリーバッグ(初日の移動・病院通いに必須)
- ベッドまたはブランケット
- 爪とぎ
あると安心なアイテム(1〜2週間以内に)
- キャットタワー(高い場所を好む猫の本能を満たす)
- おもちゃ(猫じゃらし・ボールなど)
- グルーミング用品(ブラシ・コーム)
- ペットシーツ(粗相時の備え)
準備⑤ 安全な部屋環境を整える
猫は想像以上にジャンプし、狭い隙間に入り込みます。お迎え前に部屋の「危険チェック」を済ませておきましょう。

必ずやること
- 電気コードをまとめる・カバーをつける(かじって感電の危険)
- 観葉植物の種類を確認(ユリ・ポトスなど猫に有毒なものは撤去)
- 小さな異物(ヘアゴム・ボタン・輪ゴムなど)を片付ける
- ベランダ・窓・玄関前の脱走防止柵を設置する
- 洗濯機・冷蔵庫の隙間を塞ぐ
最初は一部屋だけ開放するのがおすすめです。広すぎる空間は猫に不安を与えることがあります。トイレ・ベッド・フードを一部屋にまとめ、慣れてから徐々に行動範囲を広げてあげましょう。
準備⑥ かかりつけの動物病院を決める
お迎え後1週間以内に健康診断を受けることが推奨されています。そのためにも事前にかかりつけ病院を決めておくと安心です。

選ぶときのポイント
- 自宅から近い(緊急時に迷わず行ける距離)
- 猫の診療に慣れているか
- 夜間救急に対応しているか、または提携病院があるか
- 先生や雰囲気が猫に合っているか
初回受診の目的は「健康チェック・ワクチンスケジュール確認・去勢避妊の相談・マイクロチップ確認」です。元気なうちから信頼できる先生を見つけておくことが、のちのちの安心感につながります。
準備⑦ どこからお迎えするか決める

猫を迎える経路は大きく3つあります。それぞれに特徴があるので、自分のライフスタイルに合った選択をしましょう。
| お迎え先 | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| ペットショップ | 子猫が多く、品種を選べる。即日お迎え可能なことも | 初めての方・特定の品種を希望する方 |
| ブリーダー | 血統・健康管理が明確。親猫の様子を確認できる | 品種・健康状態を重視する方 |
| 保護猫譲渡 | 成猫も多く、性格が把握しやすい。費用が安い | 命を救いたい・穏やかな猫を求める方 |
私はオレオをペットショップから迎えましたが、どこからお迎えするかより「最後まで責任を持てるか」の方が何倍も大切だと思っています。
まとめ

準備を整えるほど、迎え入れる日が楽しみになります。でも、完璧な準備なんてありません。大切なのは「この子の命を守る」という気持ちを忘れないこと。
オレオが来てからの毎日は、想像以上に豊かで、賑やかで、愛おしい日々です。あなたの「いつか」が「今日」になる日を、心から応援しています。
ブログ管理者:jyosui
















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