こんにちは、jyosuiです!

健康診断で「ちょっと増えましたね」と言われた。抱き上げたとき、前より重い気がする。——猫の体重が増えてきたとき、どこからが「太った」なのかって、意外と分かりにくいですよね。
この記事は、うちのオレオが6,300gまで増えて、1ヶ月で220g減らしたときの記録です。そのうえで、適正体重の考え方とおうちでの肥満の見分け方、ダイエット食の選び方、そして減らしすぎないための注意まで、順を追ってまとめました。
先にひとつだけお伝えしておきたいことがあります。猫のダイエットは、減らせばいいというものではありません。急いで減らすと、かえって危ない病気につながることがあります。そのあたりも、後半できちんと書きます。
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体重が増えたオレオ

2025年9月末にストルバイトの経過を確認するため、動物病院にオレオを連れて行った。まだ、少し結晶が残っていたが、経過は良好。
動物病院では、診察台が体重計にもなっていて、毎回確認ができる。その日は久しぶりに体重を測ったが、なんと300gも増加していた。普段は6kgを行ったり来たりしていたが、6300gになっていたのだ。

獣医師さんにも「少し骨が触りにくくなってるかもしれませんねー」とやんわりデブ宣言。これはよろしくないと思い、ここからダイエット計画!

オレオが少し太った話なんか恥ずかしいのにゃ。でもちょっと太っただけだから、大事には至らなかったのにゃ。
うちの子は太っている? — 適正体重と、おうちでの見分け方

「300g増えた」と書きましたが、ここで正直に言うと、当時のわたしはそれが多いのか少ないのかピンと来ていませんでした。6kgが6.3kgになった。数字は分かる。でも、それが「太った」なのかどうかが分からない。
調べてみると、判断の物差しは2つありました。体重の数字と、体格(さわった感触)です。
① 体重 — 「1歳のころの体重」がその子の目安
猫には、犬のような犬種ごとの標準体重表がありません。かわりによく使われるのが、その子が生後12ヶ月のころの体重を目安にするという考え方です。成長が一段落したときの体重が、その子にとっての「ちょうどいい」に近い、というわけですね。
一般的な体格の猫であれば、だいたい3.0〜5.0kgが目安といわれています。ただ、これはあくまで「平均的な子なら」の話です。骨格の大きい子もいれば、小柄な子もいます。平均より重い=太っている、ではありません。
そのうえで、肥満の線引きはこう説明されています。
その子の体格に見合った標準体重より、15〜20%以上多い状態が「肥満」
数字にすると、こうなります。
| その子の標準体重 | 肥満とされる目安 |
|---|---|
| 3.0kg | 約3.5kg 以上 |
| 4.0kg | 約4.6kg 以上 |
| 5.0kg | 約5.8kg 以上 |
| 6.0kg | 約6.9kg 以上 |
オレオの場合、ふだんが6kgあたりを行ったり来たり。そこから6.3kgなので、割合でいうと5%ほどの増加でした。表に当てはめれば肥満ラインには届いていません。
それでも獣医師さんが「骨が触りにくくなってるかも」と声をかけてくださったのは、数字より先に、さわった感触で気づいていたからなんだと思います。それが次の物差しです。
② 体格 — BCS(さわって確かめる物差し)

BCS(ビーシーエス/ボディ・コンディション・スコア)は、動物病院でも使われている体格の物差しです。体重計の数字だけでは足りないのは、同じ4kgでも中身が子によって違うから。骨格の大きい子と小柄な子では意味が変わりますし、筋肉なのか脂肪なのかも数字には出てきません。そこを、さわった感触で見ます。
太っているかどうかを見るだけなら、「さわる」と「上から見る」の2つで足ります。特別な道具はいりません。

いつも見てくれる病院の獣医師さんに触られたにゃ。その後に「少し肋骨が触りにくくなってますね」と笑顔で言われたにゃ。笑い事じゃないにゃ!
さわる — 肋骨(ろっこつ)。ここがいちばん大事
脇腹を、手のひらで軽くなでてみてください。
- 軽くなでただけで、骨を一本一本数えられる → 痩せぎみ
- うっすら脂肪ごしに、骨の位置が分かる → ちょうどいい
- 力を入れないと分からない → 太りぎみ
よく言われるたとえが手の甲です。手の甲を反対の手でなでると、骨のふくらみがうっすら分かりますよね。あのくらいの触りごこちが、ちょうどいい肋骨の感触だといわれています。逆に、手のひらのようにふっくらして骨が分からなければ太りぎみ。獣医師さんの「骨が触りにくくなってるかも」は、まさにこれを言っていたわけです。
上から見る — くびれ

立っているとき、または座っているときに、真上から見おろします。肋骨の後ろ、腰のあたりにゆるやかなくびれがあるのが理想です。くびれがなく寸胴〜洋なし型なら太りぎみ、くびれがくっきりして腰骨が浮いて見えるなら痩せぎみです。
長毛の子は毛におおわれて分かりにくいので、その場合はさわった感触を優先してください。
ここでひとつだけ、勘違いしやすいところがあります。猫のおなかにはルーズスキン(プライモーディアルポーチ)という、走ると揺れる皮膚のたるみがあります。これは太っているのではなく、猫の正常な体のつくりです。「うちの子、おなかがたぷたぷで…」の正体がこれ、ということはよくあります。見分けは、さきほどの肋骨の感触が確実です。
※ BCSの5段階の早見表や、筋肉の落ち具合を見る「MCS」など、体格の見方そのものは猫のBCSとは — なでる手でできる、いちばん身近な健康チェックにくわしくまとめています。
おうちに持ち帰りたいのは、ひとつだけ
段階の表を覚える必要はありません。手に残しておきたいのは、これだけで十分だと思います。
肋骨が、さわってすぐ分かるようになったら痩せぎみ。さわっても分からなくなったら太りぎみ。
撫でるついでで大丈夫です。毎日さわっていると、変わったときにだけ手が気づきます。体重計より先に気づけるのは、たいてい手のほうです。
ドライフードは高カロリー


猫の飼い主さんならご存知だと思いますが、キャットフードは以下に分類されます。
- 😻総合栄養食
毎日食べる「主食」としてあげるご飯。これと「水」を与えれば成長、健康維持ができる栄養バランスの取れた食事。注意点として、製品によって原材料や添加物の含有量、質など異なり、猫にとって摂取してもあまり意味がなかったり、よくない材料が含まれることがあるため、裏面の内容をよく調べると良い。 - 😻一般食
『副食』と位置付けられている。一般食だけ与えると、必要な栄養素がちゃんと与えられていない場合がある。おいしさを重視したものが多い。総合栄養食に併用という形でより愛猫がご飯に食いつくようにするなどで使用するとよい。あくまで『副食』と考え、それだけを与えて栄養が偏るようなことのないようにする。 - 😻間食(おやつ)
ご褒美やコミュニケーションで『おやつ』として与えるもの。主食として与えてしまうと肥満、栄養バランスの乱れとなるため少量にしておく。 - 😻療法食
腎臓病、尿路疾患、アレルギーなどに対応するための栄養バランスが調整されたフード。獣医師の指導のもとで使用する。

また、種類は大きく分けて以下の2種類が代表的です。
- 😸ドライフード
俗に言う『カリカリ』です。水分量が10%以下と非常に少なく、保存性が高い(湿度に注意すれば開封後1ヶ月ほどもつ)。価格が安い。総合栄養食が多い。歯垢がつきにくく、歯の健康に良い。カロリーが他の種類のフードより100gあたり350〜450kcal程度で高め水分があまりないので、あまり水の飲まない猫にとっては尿路や腎臓トラブルのリスクが高まる。 - 😸ウェットフード
水分量が70%〜85%で100gあたり70〜100kcal。未開封なら長期保存が可能だが、開封後はすぐ食べないと腐る。カリカリより価格が高め。柔らかく、香りが高いため、食欲を刺激する。水分補給がしやすく、腎臓や尿路に良い。
その他、ソフトタイプやフリーズドライタイプなどがある。
なお、ドライフードはウェットフードの4倍〜5倍近く高価になります。

ウェットフードって、そんな高いのにゃ!?気にせずにたくさん食べてしまったにゃ。飼い主がくれるから食べてるのにゃ。
ダイエット食の選び方 — 「減量用」に替える前に
フードの種類が分かったところで、次は「じゃあ何に替えればいいのか」ですよね。ここは、順番を先にお伝えしたほうが早いと思います。
まず量を見直す。フードを替えるのは、そのあと。
じつは、うちがやったのもこれでした。フードそのものは替えていません。いま食べているものの量とバランスを変えただけで、220g減っています。「減量用フード」の袋を探しに行く前に、確かめられることがまだ残っていることは多いです。
替えるとしたら、どこを見るか
そのうえで、フードを見直すときに見るところを挙げておきます。
① 100gあたりのカロリー(kcal)
いちばん確実なのがここです。パッケージの裏に必ず書いてあります。同じ「ひとすくい」でも、製品によってカロリーがかなり違います。
この記事の前半で書いたとおり、ドライは100gあたり350〜450kcal、ウェットは70〜100kcal。ウェットを増やしてドライを減らすと、かさは減らさずにカロリーだけ下げられます。うちがやったのは、まさにこれです。
② 総合栄養食かどうか
ダイエット中こそ、ここは外せません。量を減らすということは、入ってくる栄養も一緒に減るということです。主食は総合栄養食を選んで、削るのはおやつのほうからにしたほうが、体には優しいはずです。
③ 「減量用」と「療法食」は別もの
ここは混ざりやすいところです。
- 減量用(ライト・体重管理用)… 一般に売られていて、飼い主さんの判断で使えるもの
- 療法食… 腎臓・尿路・アレルギーなどの治療のためのもので、獣医師の指導のもとで使うもの
療法食は「よさそうだから」で選ぶものではありません。逆に、すでに療法食を食べている子のダイエットは、必ず先生に相談してからにしてください。オレオはストルバイト(尿路の結晶)の経過を診てもらっている最中でした。こういう子の場合、体重より優先すべきものがあります。
替えるときは、ゆっくり
フードを替えると決めたときも、いきなり全部を入れ替えないほうが安全です。おなかを壊すことがありますし、そもそも食べてくれないと元も子もありません。少しずつ混ぜて、2〜4週間かけて移していくくらいのペースがすすめられています。
オレオはあまり好き嫌いをしない子なので、切り替えは楽なほうでした。こだわりのある子だと、ここがいちばん大変だろうなと思います。うまくいかなくても、それは飼い主さんのせいではありません。

こだわりのある子は切り替えも大変だけど、とにかくその子が食べてくれる、好みにあったフードをしっかり見極めてあげるのがコツですね。
調整でカロリーセーブ


体重が増える前は1回の食事にカリカリ20g(72kcal) 、ウエット65g(35kcal)➕水25gを1日2回(214kcal(くぅ先生計算式))だったのを、カリカリ12g(44kcal)、ウェット75g(53kcal)➕水35gを1日2回(194kcal(くぅ先生指導のもと)に変更。
1ヶ月上げ続けて、なんと、220gの減量に成功!!ただ、本人は食事が終わるたびに「にゃー、にゃー」文句を言ってましたけど。

初めはカリカリとウエットと水を一緒に混ぜて与えていたのですが、歯垢が溜まるようで、途中でウェットと水を混ぜたものを先に食べさせ、食べ終わり次第カリカリをあげるパターンにしてみました。本人はそんなに好き嫌いする子ではないので、楽に切り替えることができてよかったのですが、こだわりがある子だとなかなか大変じゃないかなーと感じます。
ちなみに『くぅ先生』とは、YouTubeでキャットフードを詳しく解説する動画を出してくれている有名な獣医師さんです。
【書籍紹介】そんな『くぅ先生』著書の『猫の食事がわかる本』は、愛猫が健康に過ごすための食事の考え方が完全版として詰まっています。↓
【自動給餌器】オレオも使っている自動給餌器。飼い主が1泊2日の旅行や、帰りが遅くなりそうな時に、中に餌を入れて給餌量をセットする。WIFIでスマホから操作も可能。カメラなどはついていませんが、毎日使いじゃなくてもスポットでの使用でも便利。↓
【計測機】我が家では、オレオのごはんを1回分ずつ分けるときに使用。また、毎回のごはん量と、水分を測るときにも使用しています。1g単位で測れるので、実際の誤差は少ないです。↓
減らしすぎないこと — ここがいちばん大事です

220g減ったと書いたあとで水を差すようですが、ここだけは飛ばさずに読んでいただけたらと思います。
猫のダイエットには、「速く減らすほど危ない」という、人とは違う事情があります。
肝リピドーシス(脂肪肝)という病気
猫が食べられない状態が続くと、体は脂肪を燃やしてエネルギーを作ろうとします。ところがその過程で、肝臓に脂肪が異常に溜まって、肝臓の働きが落ちてしまうことがあります。これが肝リピドーシス(脂肪肝)です。
やっかいなのは、もともと太っている子ほど起こりやすいという点です。減らしたい子ほど、リスクが高い。ここが猫のダイエットのむずかしさだと思います。
症状としては、元気や食欲の低下、体重減少、嘔吐、よだれ、脱水、黄疸(白目や歯ぐきが黄色っぽくなる)などが挙げられています。早く気づいて適切な治療ができれば80〜85%は回復するという報告もありますが、重くなると命に関わることもある病気です。
数字で見ると、余裕は思ったより狭い
これを知ったとき、正直ぞっとしました。ふたつの数字を並べます。
- 減量に向くとされるのは、いまの体重を維持するのに必要なエネルギーの70%程度
- 一方で、維持に必要なエネルギーの60%に制限した猫が、肝リピドーシスを発症したという報告がある
70%が目安で、60%で病気の報告。——このあいだ、10ポイントしかありません。「もう少し減らしてみようかな」の“もう少し”が、まるごと入ってしまう幅です。
だから、カロリーを自己流で削るのはおすすめしません。うちがくぅ先生の計算式を使って、そのうえで獣医師さんの指導のもとで数字を決めたのは、結果的にここを外さないためだったのだと、あとから分かりました。
ちなみに、うちが実際にやったのは214kcal → 194kcal。もとの食事量から見て1割弱を落としただけです。それで1ヶ月に220g減りました。大きく削らなくても、体は動きます。
減らすペースの目安

体重を減らすペースは、1週間に体重の0.5〜2%くらいまでを目安とする説明が多く見られます。(情報源によっては1〜3%としているものもあります。)
6kgの子なら、1週間で30〜120gほど。数字にすると、ずいぶんゆっくりに感じると思います。ダイエットは半年くらいの長さで考えるものとされていて、数ヶ月かけて少しずつが本来の姿のようです。
逆に言えば、体重が急に落ちてきたときは、うまくいっているサインではないかもしれません。ダイエット中でないのに減っている場合はなおさらです。腎臓や甲状腺の病気が隠れていることもあるので、そのときは動物病院で相談してみてください。
そして、いちばんやってはいけないのが絶食させることです。「1食抜けば」は、猫にはあてはまりません。
なお、ここに挙げた数字はいずれも一般的な目安です。その子の目標体重と、1日にあげるカロリーは、かかりつけの先生と決めてください。持病のある子は、なおさらです。
【書籍紹介】こんな本もあるみたいです。私も今度読んでみます。↓
太らせない毎日 — 減らすより、こっちのほうが楽です

やってみて思ったのは、減らすのはしんどいということです。オレオは食事のたびに「にゃー、にゃー」と文句を言っていましたし、こちらも心が痛みます。増やさないほうが、お互いに楽でした。
はかる日を決めておく
300g増えていたことに気づいたのは、久しぶりに病院で測ったときでした。毎日会っているので、見た目では分からないんですよね。
猫の300gは、体重の5%です。60kgの人が3kg増えたのと同じくらいと考えると、けっこうな量だと分かります。それが気づかないうちに乗っていました。
なので、月に一度、日を決めて測るのがいちばん確実だと思います。抱っこして人が乗り、あとから自分の体重を引く方法でも大丈夫ですが、猫は数百グラムの単位で動くので、細かく測れるものがあると変化が読めます。
おやつは「量」より「回数」から
おやつをゼロにするのは、正直つらいと思います。あげたくてあげているわけですし、コミュニケーションでもあります。
減らすなら、1回の量より先に、回数のほうからのほうが続きやすいと感じました。やめなくていいです。ただ、おやつのぶんは主食から引く、と決めておくだけでも変わってきます。
遊びは「長さ」より「短く何回か」
猫はもともと、長時間走り続ける動物ではありません。狩りのように短く集中して、すぐ休むのが自然な形です。1回5分を1日に何回か、のほうが猫らしく、飼い主さんも続けやすいと思います。
それと、上下に動ける場所があると、遊んでいなくても運動になります。キャットタワーでも、棚をひとつ空けるだけでも構いません。
食べる順番を変えるだけでも
前半に書いた、ウェット+水を先に、カリカリを後にという順番。これはもともと歯垢が気になって変えたことでしたが、結果的に水分が先に入ることにもなりました。
オレオはストルバイトの経過を診てもらっていた子なので、水分が摂れるのはありがたいことでした。体重のために変えたことが、別のところにも効く——こういうことは、けっこうあるのだと思います。
【ペット専用体重計】オレオも愛用の「ペットくん」。週1回の体重測定をオレオ自らこの体重計に乗るように「この白い板に乗るとおやつがもらえるにゃ」と学習して、ペットくんを持ってくると、地面に置くまで目の前で待っています。それぐらい好きな白い板のようです↓
家で体重管理ができると、愛猫の健康管理がしやすく、長生きの助けになりますね。
おわりに

体重が増えていたと言われたときは、正直へこみました。ちゃんと見ていたつもりだったので。
でも、気づけたから戻せました。気づくのが早いほど、やることは軽く済みます。撫でるついでに肋骨をさわる、月に一度だけ測る。それくらいでも、じゅうぶん間に合うのだと思います。
そして、もし増えていたとしても、それは大事にしてきた結果でもあります。急いで減らさないであげてください。ゆっくりで大丈夫です。
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反対に体重が減ってきたときは、考える順番がまったく変わります。こちらにまとめました。
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体重管理でいちばん見落とされがちなのが、おやつのぶんのカロリーです。うちで定番になっているおやつと、あげかたの目安をまとめています。
おやつの紹介はvol.2もあります。ごほうびの選びかたと、あげすぎないための工夫を。
ブログ管理者:jyosui
〜 テイルズ・オブ・オレオ 第一章 〜
わが家の愛猫オレオが主人公の、動物福祉をテーマにした全10話完結ファンタジー。
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